森まりお日記

感じて、学んだこと

肯定する

昨日はパートナーと街に飲みに出た。

なぜだか政治の話になってしまった。

私は政治に詳しくないし、ニュースでやっている内容もよくわからない。メディアの放つ事柄を鵜呑みにしてもいけないと思うが、何が正しいのかは本人達とその空気感を知っている周りの人達にしかわからないんじゃないかと思う。

そんな感じなのに、パートナーが言っていることに対して、一丁前に「それは違うんじゃない?」「だって私はこう思う」などと言って否定した。

パートナーは私が否定したことへの反論をあーだこーだ言っていたが、結局それも正しいことなのかわからない。

そもそも正解などないと思う。

国が病気や災害、経済的危機、戦争などで消滅しないように、そして出来れば豊かに暮らしていけるようにするために、どうにか頑張るのが政治だと思っている。

うまくいかないときもあるだろうし、そうしたら改善していけばいいじゃない。

そうそう。そんな気持ちでフラットに、パートナーの言い分も聞いていこう。

きっと、(本人もよくわかっていない)政治を否定しているパートナーの姿が嫌なだけだったんだ。

何でもすぐ否定してしまう自分の姿をそこに見出してしまったんだ。

まずは、自分から肯定していこう。