森まりお日記

感じて、学んだこと

ラーメンが食べたい日の天丼

R4N27:

美味しいラーメンが食べたい。

昨日見た夕方のニュース番組で、つけ麺屋の紹介がされていた。

それを見て、ここ最近おいしいラーメンを食べてないことに気が付いた。

振り返ると、最近は自分の中で中華ブームが来ていて、外食では街中華のラーメンや餃子、チャーハンなどをよく食べていた気がする。

昼過ぎまで仕事をしていて、気が付いたら15時になっていたのだが、どうしてもラーメンが食べたくなり、帰宅途中に美味しいラーメン屋がないか、食べログで探して突撃してみた。

しかし営業してなくてガッカリ。

他にもラーメン屋さんはいくつかあったが、そこそこの所ではなく、めちゃくちゃ美味しいラーメンが食べたかった。

流石に時刻は16時に近づいてきていて、空腹も我慢の限界だったので、ラーメンは諦めて、またパートナーと一緒に楽しむときにとっておくことにした。

江戸前天丼を食す。

なんでもいいから早く空腹を満たしたいところだったが、ラーメンを期待していたこともあり、それなりに美味しいものが食べたい気分だった。

そこに目に入ったのが、「てんや」の大江戸天丼だ。

「天丼てんや」から夏の名物天丼が今年も登場!天ぷらを甘辛たれにたっぷりつけた『たれづけ大江戸天丼』と『国産夏野菜の天丼』を6月16日(木)から期間限定で販売|ロイヤルホールディングス株式会社のプレスリリース

今までは穴子の天ぷらには興味が湧かなかったが、少し前に煮あなごの天ぷらを食べてから、穴子に対する意識が変わった。

天ぷらは胃もたれするので、あまり好んでは食べないのだが、「穴子」の文字に惹かれて入店。

穴子の天ぷらだけを単品で頼むのも良いかもしれないと思ったが、単品は存在しなかったので、大江戸天丼を注文。

たれづけしているので、サクっと感はあまり感じないものの、甘辛いタレがふわふわの穴子にぴったり合って、ご飯が進む。

正直言うと、イカはあんまり美味しくなかった。リピートはしないだろう。

なんで「大江戸」という名前がついているんだろうと疑問に思って調べてみると、そもそも天丼自体が江戸時代末期に生まれた江戸っ子料理のようだ。

ごま油で厚い衣で揚げて、タレにつけ、ご飯の上にのせてかっこむのが江戸っ子流という訳だ。

同じような料理で、埼玉の「わらじかつ丼」というものも食べたことがあるのだが、これも大好きだ。

icotto.jp

自分は、タレに浸かった揚げ物が好きなのかもしれない。

今時のサクっと軽い天ぷらではなく、江戸前の天ぷらにこだわるお店もあるようなので、行ってみたいと思う。

きっと「てんや」よりも素晴らしい穴子の天ぷらに出会えるはずだ。

 

では、また明日。