ピンキーリング - 森まりお日記

指輪はつけるほうではなかったが、マルコムベッツというブランドの指輪にときめいてしまってから、ファッションとしても気になり始めた。

マルコムベッツは高価でとても気軽に手を出せるものではなく、よく物をなくす自分としてはリスクが大き過ぎるので、似たようなものを探して購入している。

どうせ身につけるなら、何か意味のあるものがいいし、そのパワーを時折感じながら過ごすのが自分流である。

仕方なくファッションだけのために身につけるものもあるが、そういうのはファストブランドで十分。

意味のあるものはシルバーやゴールドの素材で長年大事にしたいという思いがある。

駅の構内で催されていたポップアップショップで、シルバーの10Kコーティングされている素敵なピンキーリングを見つけて、しばらく悩んだが購入した。左の小指につけるのは「チャンスを掴む」という意味があるようだ。

購入したその時からつけて仕事に向かったが、早速良い出会いがあったので、リングのおかげかもしれない。…と本気で思っているわけではないが、無意識レベルで「チャンスを掴む」と思えていることは、現実世界に良い影響をもたらす、と信じている。

では、また明日。