森まりお日記

感じて、学んだこと

ひとり時間とお酒

R4H035:

寂しさと心地よさと。

今日は同居している兄弟が出かけているので、17時に仕事が終わった後、久々に自宅での夜をひとりで過ごしている。

部屋を間接照明だけのムーディな雰囲気にしたり、オイルサーディンとブロッコリーのパスタを作って、無駄にスパークリングウォーターをワイングラスに注いで飲んでみたり、ルームフレグランスを用意したり、ゆっくりした時間の中でブログを書いている。

基本ひとりでいるのは好きなので心地よさも感じているが、食事中は寂しさを感じた。

自分だけのために作ったご飯をひとりで黙々と食べるより、誰かに食べてもらうことを考えて作ってその感想を聞き、今日あったことを話しながら食べる方が豊かな時間の過ごし方だと思う。

そう考えると、ひとり1部屋ずつと、キッチンとダイニングがある家に住むのが理想なのかもしれない。できれば倉庫部屋とリビングも欲しいけれど。

お酒の魔力。

前職の上司に色々な種類のワインが飲めるイベントを紹介いただいたので、お酒好きの知り合いに声をかけて行ってきた。

ワインを飲むのは久々だった。最近はお酒自体あまり飲まないように気を付けていたし、飲むとしても普通のビールやハイボールにしていた。

クラフトビールやワイン、日本酒、ウイスキーなどのハードリカー、カクテルなど、お酒は知れば知るほど面白くて、色々試してみたくなるし、好奇心がくすぐられる。

材料についてやその産地、生産者のこだわり、歴史などを知るとより一層楽しめるし、どんどん沼にハマっていくのである。

しかも一度飲むと理性が保ちづらくなるので、旺盛な好奇心が暴走しはじめて「他にも試したい!もっと知りたい!もっと楽しみたい!」と次々と飲んでしまう。

お酒は体にとって悪以外の何物でもなく、睡眠の質を下げ、気分不良や頭痛を引き起こすので必ず後悔することになる。

昔は記憶をなくしたり、二日酔いで1日を潰すことが多かったが今は頻度が減ってきている。

少量のお酒をおいしく楽しんで、体調も次の日の時間も損なわない大人な飲み方を身に付けられたらパーフェクトだ。

 

では、また明日。